不耕起・無肥料・無農薬栽培
NARUMI FARMの畑は基本不耕起・無肥料・無農薬栽培を行っています。雨除けトマトハウスの中の畝も
最初にたてた畝をずっと壊さず使い続けています。土の中にはたくさんの微生物、昆虫たちが常に豊かな生命活動を営み、土は永遠に浄化され、再生を続け肥沃な土を作ってくれます。夏場、トマトの株は雑草たちに覆われそれを敷草にしていくことで畝は保湿され、ハウス内は乾燥せず、土中の生物たちの活動も活発になります。
露地も、草が生えると敷草にして、春夏秋冬と順々に野菜たちが入れ替わっていきます。
きゅうり、なすの株の間から、大根、蕪が芽を出して同時に育っているという具合です。
自然に落ちた在来種の種たちが翌年元気に育っていることもしばしばあります。
一人で2丁もの畑を持ち、季節にいつも追われるNARUMIにはこの自然の営みにゆだねて、助けてもらう農業がのペースが
肩の力が抜けて、山の四季を味わえながらできる農業としてとても気に入っています。
トマトハウスの中のハーブガーデン
メインのトマトハウスは、リサイクルしたので、雨が降れば、劣化してひび割れた谷間から、ざーざーと雨漏りする通路でした。そこで、雨漏りを自然潅水にしようと、通路をハーブガーデンにしました。ラズベリー、葡萄、レモンなどの他、レモングラス、レモンバームなどが育ち、トマトハウスが多様性の森のようになりました。
山での農業
日本の国土の7割を占める山間部での農業を模索しています。過疎化が問題となり、狭い田畑ですが、きれいな水、山林、土壌の豊かな山の資源を活かせる農園でありたいと思っています。
上勝阿波晩茶と山茶
日本四大後発酵茶といわれる”上勝阿波晩茶”も作っています。真夏の一番暑い時期に茶の木を手でしごき摘み、桶で数か月乳酸発酵させ、天日干しで完成させる完全ハンドメイドで作られ、今でも各家々で毎年作られています。晩茶は各家々で製法も違い、家に住む菌が違うので味が全部違うのが面白い特徴です。
畑に自生する山薬草をブレンドして、山茶も作っています。何気なく自生している山の草木は夫々風味が違い山の景色が思い浮かようなぶような自然な味のお茶です。
柑橘のお山
無肥料・無農薬で柚子・柚香・すだちも栽培しています。朝夕の寒暖差があり、朝霧が立ち込める環境で昼間のさんさんと照る太陽の下、力強い柑橘たちが山の上で育ちます。
”香り柚子、酸味すだち、味柚香”と言い伝えられていて、お寿司や、酢の物と柑橘酢が山の食文化を作っています。柚香は、オーガニックエコフェスタで賞をいただき、自然環境で育つ柑橘の品質が素晴らしいことを証明しています。
栽培作物
野菜
ハーブ
果物
自然に寄り添う、やさしい農園
NARUMI FARMの畑では、土を耕さず、肥料も農薬も使わず、微生物や昆虫たちが紡ぐ命の循環にゆだねています。
夏の陽ざしの中、トマトの株は雑草の布団に包まれ、土は静かに呼吸をしています。季節ごとに芽吹く野菜たち、在来種の小さな命がまた春を迎える。
ハーブや果樹、希少な柑橘、そして上勝阿波晩茶―山の恵みは多彩で香り高く、私たちの手から食卓へ届きます。
自然の力に寄り添い、山の四季と風の匂い、土のぬくもりをそのままに。食べるひとが山の息吹を感じられる、そんな農園でありたいのです。






